こんにちは
先日、スリランカ航空を使ってドイツに行ってきたのでNRT→CMBとCMB→FRAの2回に分けてレポートします。
まずはNRT→CMBです。
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フライトスケジュール
スリランカ航空UL455便
NRT1120→CMB1730
だいたい10時間くらいのフライトでした。
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いざ機内へ
機材はA330-300で、エコノミークラスは2-4-2のよくある配列でした。
座席はヘッドレストとモニター付き、アメニティは枕と毛布とヘッドホンがついてきました。
汚い写真ですが、座席下にも日本のAタイプ対応コンセントがついておりました。
が、電圧不足かはわかりませんがなぜか使えず、結局モバイルバッテリーを使う羽目になりました。
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ドリンク
離陸後、すぐにドリンクの提供がありました。
ドリンクのメニューはアルコール類が豊富な印象でした。
カート内のドリンクを見た感じ、ソフトドリンクはコーラとスプライトと水、フルーツジュースは海外メーカーのオレンジとリンゴといった感じでした。
驚いたのがビールがキリンやアサヒといった日本のメーカ―ではなくスリランカのメーカーを使用していたことでした。
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機内食1回目
機内食はドリンクの提供からだいたい20分後に提供が始まりました。
メニューはチキン、ビーフ、ベジタリアンの3種類あり、それぞれメインがチキンコルマカレー、すき焼き炒め、野菜のオリーブオイル炒めでした。
私はチキンを選びました。
やはりスリランカのフラッグキャリアというべきか、カレーはとても絶品で日本人でも食べやすいスパイスカレーに仕上がっており、左のトマト煮もあっさりしていてとてもおいしかったです。
何より米が日本米ではなく現地のインディカ米を使用しており、この水気の多いカレーにおいても米の水分が邪魔せず、しかし適度に触感が主張している素晴らしい米でした。
メインとサラダが食べ終わり、デザートに差し掛かるタイミングで食後の飲み物のサーブがありました。
コーヒーと紅茶の2種類が提供されておりましたが、スリランカ航空だからか皆さん紅茶を選んでいました。
かくゆう私も紅茶を選択しましたが選択は間違っていなかったようで、とてもおいしく、市販の紅茶とは一味違うおいしさでした。
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トイレ
食事後、開いていたのでトイレに行ってきました。
トイレは清掃が行き届いており、外資系とは一見わからないきれいさでした。
また使われていた芳香剤の匂いが日本のような優しい香りではなく、スリランカのパワフルな香りで、降り立ってもいないのにまるで現地にいるかのような香りでした。
海外でよくあるトイレットペーパーがないことや、詰まっていて使えないといったこともなく快適に利用できました。
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機内食2回目
1回目の食事からだいたい6時間がたち、タイ上空あたりに差し掛かったタイミングで2回目の食事が提供されました。
メニューはフィッシュとチキンとベジタブルの3種類で、それぞれメインがサーモンの甘辛ソースがけ、ローストチキンの甘酢ソース、焼きうどんと書かれてました。
私はサーモンが好きなのでフィッシュを選びました。
が、提供されたのはフィッシュカレーでした。
おそらく変更し忘れていたのだと思われます。
味はもちろんおいしかったですがサーモンへの期待が高かっただけに少し残念でした。
食後に暖かい飲み物が提供され、1回目で飲まなかったコーヒーを選択しました。
コーヒーは何故か薄く、私にとっては残念な食事で終わってしまいました。
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スリランカ到着!
2回目の食事が終わって2時間後には着陸態勢に入りました。
着陸は安定してました。
到着時間は日本時間で21時30分ぐらいで30分くらい遅延してました。
乗り継ぎには何ら影響なかったので大丈夫でした。
スリランカは日本と異なり、とても暑い場所でした。
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まとめ
今回は初のスリランカ航空でしたが、値段も安く(23年7月発券で62,000円)機内食もおいしく機内も清潔であったため、大満足でした。
JALやANAといった日系キャリアのような手厚いサービスは求めない、コスパ重視の方にはとてもおすすめの航空会社です!
次回は乗継便のCMB→FRAを書こうと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
ではまた